この記事ではガードナーベルトの使い方や巻き方などをまとめています。
ガードナーベルトは3ステップで簡単に装着できますが、目的ごとに巻く位置が異なります。
ガードナーベルトの正しい付け方をマスターして、最大限の効果を手に入れていただければと思います。
ガードナーベルトの使い方を1つ1つ確認したい人はこの記事を、腰の痛みを今すぐ自宅でケアしたい人は以下のリンクをご確認ください。
Contents
ガードナーベルトの使い方は?巻き方を3ステップでご紹介!
ガードナーベルトの使い方は上記の3ステップです。
正しい付け方をマスターすれば、ガードナーベルトの効果が最大限に高まります。
ステップ1から順番に1つ1つ解説していきますね。
ステップ①:調整ストラップを外しベルトを巻く
まずはガードナーベルトのベルトから統制ストラップを外します。
骨盤に半分かかる位置に、片方(ポッチが付いていない方)をしっかりと密着させます。
もう片方のベルトを身体に密着させ、しっかり重ねて巻き付けます。
ステップ②:調整ストラップを左右に引っ張る
次のステップとして、調整ストラップを左右に引っ張ります。
両サイドのストラップを手に持ち、身体に平行になるようにゆっくりと左右に引いてください。
背筋を伸ばし、正面を見た状態で締めましょう。
胸を張るようにすると、締付けやすいですよ。
気持ちの良いところまで引っ張ります。
ステップ③:調整ストラップの先を留める
ステップ③として調整ストラップの先を留めます。
ガードナーベルトの調整ストラップを程よい締め具合まで引っ張ったら、適当な場所にストラップを固定して下さい。
ガードナーベルトはワンタッチで締め直すことができるため、体調や食後など時間帯に合わせて調整可能です。
ガードナーベルトの巻き方や装着方法は公式サイトでも説明されているので、是非チェックしておくと良いでしょう。
ガードナーベルトを巻く位置は目的によって異なります!
目的 | ガードナーベルトを巻く位置 |
---|---|
腰のサポート |
腰回り
|
骨盤ケア |
骨盤(ほぼお尻)
|
体幹トレーニング |
お腹周り
|
ガードナーベルトを巻く位置は、目的によって上記の表のように分かれるため注意しましょう。
腰サポーターとして、腰の負担を軽減させたい場合は腰回りに装着して下さい。
骨盤ケアをしたい場合は、骨盤(ほぼお尻)部分に巻き付けます。
体幹トレーニングをしたい人は、ガードナーベルトをお腹周りに巻き付けましょう。
ガードナーベルトの詳しい巻く位置に関しては、公式サイトでも確認できますよ。
ガードナーベルトの使用前に確認したい5つの注意点
この章では、ガードナーベルトの着用前に知っておきたい注意点をご紹介します。
ガードナーベルトを正しく着用するためにも、こちらの内容を参考にしてみて下さい。
注意点①:長時間の連続使用を避けること
最初に紹介するガードナーベルトの使用上の注意点は、長時間の連続使用を避けることです。
ガードナーベルトは生活の邪魔にならないため、長時間着けてしまいがちですが、あまりにも長い時間の着用は避けましょう。
長時間強い締付けのままでいると、ガードナーベルトが血流を悪くしてしまう可能性があります。
使用の際は体調に合わせて試しながら締め付けを調整し、もし痛みや不調などが出た場合すぐに外してくださいね。
注意点②:ストラップの位置は使用前に根本に戻すこと
2つ目のガードナーベルト使用時の注意点として、ストラップの位置は使用前に根本に戻しておきましょう。
ストラップを根本に戻しておくことで、より効率的にベルトを締め付けることができます。
ストラップの位置が根元にあるとプレート同士の距離は離れ、ストラップの位置が根本から離れるほどプレート同士の距離が近くなります。
また、プレートの距離が最大限に広がっていると、締め付ける力が強くなり、プレート間が近いと締め付ける力だ弱くなってしまいますよ。
注意点③:ベルトは身体に密着させること
ガードナーベルト使用時の注意点3つは、ベルトと身体を密着させることです。
巻き付けの際には、ガードナーベルトを身体にぴったりと密着させながら巻き付けることを意識してください。
身体とベルトの間に隙間があると、締め付ける力が弱くなってしまいます。
なお、ベルトを巻くときは、肌に直接巻くよりも1枚衣服を挟んで使用すると良いですね。
注意点④:定期的にメンテナンスを行うこと
続いて紹介するガードナーベルトの注意点は、定期的にメンテナンスを行うことです。
ガードナーベルトは適切なメンテナンスを行わないと、衛生面や機能面でのトラブルが生じてしまいます。
定期的な洗濯を行うなど、ガードナーベルトを衛生的に長持ちさせるため少しの手間を惜しまないようにしてください。
ガードナーベルトの洗濯方法については別の記事で解説しているので、こちらも合わせて確認しておきましょう。
注意点⑤:適切なサイズを選ぶこと
最後に紹介するガードナーベルトの注意点は、サイズ選びの重要性です。
ガードナーベルトには4つのサイズ展開がありますが、目的によって選ぶサイズが異なります。
迷った場合は、腰周りかお尻周りの大きい方のサイズで選べば間違いないですよ。
ガードナーベルトのサイズ選びは以下の記事でも詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてくださいね。
ガードナーベルトの巻き方についてまとめ
- ガードナーベルトのストラップは根本に戻しておく
- ベルトは身体に密着させて巻きつける
- 調整ストラップは平行に左右に引っ張る
- 調整ストラップはしっかり締める
- ベルトを巻く位置は目的により異なる
以上のような内容をお届けしました。
ガードナーベルトは目的ごとに巻く位置が異なるため、正しい使い方をしっかりマスターしてご使用ください。
身体に密着させてしっかり締め上げることで、効果的に使用することができますよ。
ガードナーベルトの公式サイトでは、動画でも巻き方を確認することができるので、以下のリンクからぜひチェックしてくださいね。